男性だけのものじゃないんですよ
護身や健康に美しく・・
など色々ありますが
この凛とした佇まい
どうです?
それだけが目標でなく
40過ぎて始めた私が思うのは
礼儀礼節や健康が・・は当然として
道着に袖を通す瞬間や
稽古に臨む姿勢とか
試合前の高揚感や不安は堪らない
このエスプリは40になると久しく忘れ
そして懐かしい想いだ
そしてそれを味わうだけの価値は杖道にはある
全日本剣道連盟には
杖道は、長さ128cm、直径2.4cmの杖を用い攻撃よりも変化に応じて相手を制圧するのが本旨です。
17世紀初頭に夢想権之助によって創始された神道夢想流杖が起源です。
と記されている。
ネットで調べると先達の方々が詳しく述べられているのですが、
ざっくりですと、
杖道は白樫の丸い棒=杖を用いる「神道夢想流杖術」を基に作られた現代武道です。
槍、薙刀、太刀の要素を兼ね備えた千変万化する多種多様な技があります。
稽古は、木刀と杖による形稽古で行います。
その指導精神は「傷つけず 人をこらして戒める 教えは杖の外にやはある」という古歌にあるとおり、形の多くは後の先で始まります。
杖道は白樫の杖と木刀を用いた形武道ですが、心と体を健康にすることを目的におこなうものであるため、年齢性別に関わり無く取り組むことができます。
ちなみに
「杖道」といった場合は全日本剣道連盟および各都道府県剣道連盟の傘下の現代武道のことであり、
「杖術」といった場合は古武道の各流儀で行われているものを意味しております。
博錬会いちき串木野
毎週月曜日 午後8時から10時まで串木野中学校武道館
博錬会さつま川内
さつま川内市中央中学校武道館
毎週水曜日 午後8時から9時まで
指導者:南義弘(5段)
杖道とは、長さ128cmの杖(白樫の棒)を用い、太刀の攻撃に応じ、相手を傷つけずに制する技を身につける武道です。
男女問わずに初心者から入門可です。制定から古流・各種の形まで、段階に応じて指導しています。
見学、体験入門は無料で行っています。興味のある方は是非一度お越しください。
令和5年3月末の鹿児島杖道会解散に伴い、
我々いちき串木野の迷える仔羊達は
福田博文先生に師事することとなり、
博錬会の末席を汚させてもらう事となりました。
それに伴い、
「博錬会いちき串木野」と名称を改め
活動を行っています。
今後とも温かく見守っていただければ幸いです。
細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...