2023年6月12日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
稽古の眼・目・め
細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...
-
「八相から振りかぶりながら切り下ろす動作は、一拍子とする」とあり 振り上げるときより力を入れると二段降りになる なら「切る」瞬間を大事にするなら裏拍ということか? 太刀が間を3歩で詰める時は 1歩目は通常通りの歩み、2歩目は敵に懸かりに行くため、3歩目は実際に斬りかかるためと言わ...
-
久留米まで片道3時間半ぐらいかけて稽古にでかけまして 福田先生に打太刀をお願いし表を一通り相手していただいたり 制定や影の太刀を教えていただいたりと有意義な稽古でした 杖に限らず、けが、病気、年齢、気持ち、メンタル、家庭や社会(戦争とか天災とかスキャンダル)的にとか 金銭や人...
-
試合に勝つだけが目的ではないのですが 稽古の目的をはっきり意識して 正しいと思った稽古を地道に積み重ねたことを評価される そんな訳で今月末の試合にエントリーしたので 自主稽古をしたいのですが 外は雨 秘密の稽古場は野外だが 稽古着に着替えひとり黙々と 雨中に杖を振るそんな妄想をした
0 件のコメント:
コメントを投稿