第57回鹿児島県東西対抗剣道大会と選抜剣道選手権の合間に、杖道の演武をさせていただきました。
鹿児島県連盟の役員の先生方、そして県内各地から選ばれた精鋭の剣士の方々が注視する中での演武は、これまでになく身の引き締まる思いで、非常に緊張いたしました。
世阿弥の説く「離見の見」——自分を客観的に捉えるという高い境地には、到底及びません。客観視する余裕などなく、ただただ無我夢中で、今持てる精一杯を尽くして杖を振るうばかりでした。
しかし、こうした厳しい場での経験を一つひとつ積み重ねていくことこそが、全日本のファイナリストという高い目標へ続く唯一の道だと信じています。
今の未熟な自分を真摯に受け止め、また一歩ずつ、日々の稽古に精進してまいります。

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