2024年3月25日月曜日

R6.3鹿児島県杖道級審査会/稽古会

河野恵子部長・他が講師となり

昇級審査会と

着杖から雷打まで稽古会があった



私はなぜかフレッシュな若者に物見と霞を教えることになり

全日本剣道連盟杖道解説と諸先輩方に指導されたことを

もとにワークショップ形式で行った。



杖は教えられることばかりで

その逆はホント少ないのですが

これからのことを考えるといい機会でした。

2024年3月4日月曜日

熊本武道館での稽古

6、7と8段審査前とのことで

午前中だけですが熊本武道の聖地で

博錬会のスポット稽古があった




建物は昭和46年に建設されたそうですが

一歩足を踏み入れると凛とした空気が館内に漂っており

背筋がピンと伸び身が引き締まる思いがした




そんな雰囲気の中でもいつものようにダメ出しがある

歴代の武芸者の気も重なり普段の以上に凹んでしまった

私は褒めれば伸びるタイプなのですがね...

杖道で皮肉骨事

 下地の生得のありて、をのづから上手に出生したる瑞力の見所を、骨とや申べき。 舞歌の習力の満風、見にあらはるる所、肉とや申べき。 この品品を長じて、安く美しく極まる風姿を、皮とや申べき。 世阿弥の能楽論書「至花道」にある考え方を用いて 骨は生得の素質、肉は稽古のよって身に付いた力...