8月29日から30日の2日間、福岡にて開催された講習会に参加してまいりました。
普段稽古を一緒している仲間だけでなく、全国各地から集った方々と杖を交え、言葉を交わす貴重な交流の場となりました。
五段の指導を担当された杖道範士・村上直隆先生には、日頃の稽古の中で抱えていた疑問を直接ぶつける機会をいただきました。丁寧なご指導のおかげで、長年胸の内にあった「?」が氷解した手応えを得ることができました。
しかし、武道の理合は奥深いものです。
一つの疑問が解消した瞬間、より深い階層の「新たなハテナ」が次々と顔を覗かせます。解ければ解けるほど、先達の遺した技の深淵が見えてくる――これこそが武道の尽きない面白さであり、求道の醍醐味だと改めて痛感させられました。
この知的な刺激と熱が冷めやらぬうちに、早くも来年1月の講習会への参加を決意。勢いそのままに航空券の手配まで済ませてしまいました。
持ち帰った新たな課題を日々の稽古でじっくりと咀嚼し、次なる舞台へ向けて歩みを進めてまいります。ご指導いただいた村上先生、そして会場でお世話になった皆様、誠にありがとうございました。

0 件のコメント:
コメントを投稿