2026年9月27日日曜日

第53回 全日本杖道大会 参戦結果


宣言通り、初戦の「右貫の初太刀」にすべてを掛けました。

初戦は判定2-1。まさに薄氷を踏む思いでの辛勝でした。息の詰まるような緊張感の中、なんとか踏みとどまって掴んだ白星から、続く勝負も一つずつ執念でモノにし、勝ち上がっていきました。

そして迎えた、準決勝。
相手は北海道代表。
結果は0-3の惨敗。

完膚なきまでに叩きのめされました。


敗戦の悔しさと共に、相手と己の間にあった差を冷静に見つめ直すと、
・手の内の冴え
・技の極まりの鋭さ
・残心の厳しさ
上位の壁を突き破るために、それらが足らないもではと自己分析しています。

この課題は、「伸び代ですねぇ!」そのものです。


課題を道場での日々の稽古に落とし込み、来年こそは必ず、あの頂を制します。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また一から精進です。

2026年9月18日金曜日

第53回 全日本杖道大会 プログラム表紙が完成

そして、トーナメント表もアップされている。


当たり前の話ですが、どれだけ穴が開くほど見つめ返したところで、対戦相手の名前が変わるわけでも、自分の枠がシードに化けるわけがない。

「余計な雑念を捨て、自分がやるべきことに集中すべし」

武芸者として、頭では分かっているんです。分かってはいるのですが……!


・あそこの足捌き、まだまだ甘いんじゃないか?
・あの技の理合、もう一呼吸詰められるのでは?
・岡山の先生のお供物はどうしよう?
・いやそもそも、当日は無事に会場まで辿り着けるのか?
・前夜に野毛で飲み過ぎてしまうんじゃないか?
・横浜中央卸売市場辺りで穴子は食べれるのか?
・中華街でルーロー飯は頼むと捕まるのか?
・スリーペンギンでボケたら滑るんじゃないのか?
・前日に会場周辺を普通に20キロぐらい散策してしまうんじゃないか?
・トニー譚の流星錘にはどう対応すればイイのか?

指定技の課題点から前日の行動の怪しさに妄想まで、次から次へと課題が押し寄せてきて、頭の中は完全にパニックでアップアップです。

ホントウに対戦相手が誰だろうと気に病んでいる余裕など1ミリも残っていない。
だからまずは初戦突破云々よりも、

右貫の初太刀にすべてを掛けよう!

2026年9月11日金曜日

杖道演武 R8.9

 

地元・いちき串木野市で行われた剣道講習会にて、大人の部だけですが杖道の演武をさせていただきました。

剣道の高段者の先生方や居合の方々、そしてじっとこちらを見つめる剣士たちの真剣なまなざし。 普段の杖道の試合とはまたひと味違う、独特の心地よい緊張感の中で太刀を振ることになりました。

刀をよく知る方々の前だからこそ、誤魔化しはききません。 背筋がピンと伸びるような空気の中でしたが、「去年の自分よりは、少し成長した姿をお見せできたかな……?」と、ほっと胸をなでおろしています。

武道を通じて地元の方々とこうした形で交流できるのは、本当にありがたく励みになりますね。

見てくださった皆様の真摯な視線に刺激をもらいつつ、また日々の稽古をコツコツと楽しんでいきたいと思います。


あと、

毎週月曜日の20時から、串木野中学校武道館にて稽古をしています。時間があれば、まずは見学だけでも、どうぞお気軽にお越しください。

2026年9月4日金曜日

40th 杖道中央・地区講習会

 8月29日から30日の2日間、福岡にて開催された講習会に参加してまいりました。


普段稽古を一緒している仲間だけでなく、全国各地から集った方々と杖を交え、言葉を交わす貴重な交流の場となりました。


五段の指導を担当された杖道範士・村上直隆先生には、日頃の稽古の中で抱えていた疑問を直接ぶつける機会をいただきました。丁寧なご指導のおかげで、長年胸の内にあった「?」が氷解した手応えを得ることができました。


しかし、武道の理合は奥深いものです。

一つの疑問が解消した瞬間、より深い階層の「新たなハテナ」が次々と顔を覗かせます。解ければ解けるほど、先達の遺した技の深淵が見えてくる――これこそが武道の尽きない面白さであり、求道の醍醐味だと改めて痛感させられました。


この知的な刺激と熱が冷めやらぬうちに、早くも来年1月の講習会への参加を決意。勢いそのままに航空券の手配まで済ませてしまいました。


持ち帰った新たな課題を日々の稽古でじっくりと咀嚼し、次なる舞台へ向けて歩みを進めてまいります。ご指導いただいた村上先生、そして会場でお世話になった皆様、誠にありがとうございました。


2026年9月1日火曜日

祝 南さん6段昇段

 おめでとうございます!

これからもご指導お願いします!!

伝えることで知る己の未熟 — 鹿児島県杖道講習会を終えて

 先日、伊敷公民館の体育館にて「令和8年度 鹿児島県杖道講習会(伝達講習)・級審査」(主催:公益社団法人 鹿児島県剣道連盟)が開催されました。 現在、鹿児島には八段の先生がいらっしゃらないという事情もあり、地区講習会に参加した者の中から選任という形で、神之田さんと共に不肖ながら講...