2023年7月27日木曜日

第42回福岡県杖道大会に参戦

荒田家長男は、中一になり大人に混じり無段の部に出場するも、今回優勝したフランスのレイラさんに一歩及ばずに敗退。


荒田家長女は、二段の部に出場するも、見てなくてコメントできません・・・スイマセン。


荒田家・大黒柱は、4段の部にエントリーしたのですが体調不良で出場せず。




神之田4段は、山口の選手に惜負。


私も4段の部に出場し、勝ちに不思議の勝ちありで決勝に残るも、負けに不思議の負けなしで敗退。


南さんは、5段の部の初戦で惜負。その相手が今回優勝でした。




団体戦はA、Bそれぞれ初戦敗退そんな感じの戦歴ですが、


勝ち負けが全てじゃないが、自分に勝てたか?


それを問う良い機会でした。

 




2023年7月20日木曜日

杖道を始める・・・その7

 杖道の入り口には「Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate」の文字が書かれている訳はなく


誰でも、気軽に始められるんですよ。


特に武道やスポーツの経験も問いません。



精神修養と身体鍛練を望むでもよし


ストレス発散でもよし


気軽に見学にお越し下さい。



始めは、動きやすい服装でOK


稽古に慣れてきたら、剣道着、剣道袴を用意すればOK


限りがありますが、杖と木刀の貸し出しもOK


2023年7月13日木曜日

杖道を始める・・・その6

60の退職後は何をしますか?


私は杖道を勧めます。 


杖道は筋力、体力の優れた人たちのためのではなく、

老若男女、身長、体重の区別無く一緒に行えるのも大きな特長です。



一見単調な稽古のようですが、身体全体を使った体術であり、

技の多様性から生涯武道として選択に値するものと言い切れます。



2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳

60歳から始めても10年以上続けられるので

遅すぎることはないと思いますよ。



一緒に杖道によって心の健康を保ち、

病に負けない体を作りませんか?

2023年7月6日木曜日

杖道を始める・・・その5

大人だけのものじゃなんですよ


礼儀礼節が身につく

精神的な強さや忍耐力が鍛えられる

姿勢や体幹がよくなる

集中力がつく


なんてメリットはありますが

小学1年ごろからはじめて

福岡県大会を制して厨二いや中1 になった彼は

鎖鎌の名手になりつつあります


そのうち段位を取れば

履歴書の趣味・特技欄に全日本剣道連盟 杖道 ○段

と書ける!


そして、えーと・・えーと・・

まぁ〜良いことだらけですよ

稽古の眼・目・め

細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...