令和6年5月26日 9時半から3時
いちき串木野市 B&G海洋センター体育館にて開催され
中央講習会の参加者による、伝達講習会が実施されました
特に午前に全員での単独動作を行ったあとの
全日本剣道連盟杖道形の雷打まで解説は
杖・太刀とも目から鱗でした
緑本で見逃したり誤解している点の修正や
少ない県下の杖道に携わる人と関わえる
いい機会でありました
はい
今回も久留米まで片道3時間半ぐらいかけて
GKBRのなか稽古でした
ここでの稽古のでありがたいことは
術の理合を学べることと
見取り稽古で高段者の妙技を盗めること
往路の疑問が復路には氷解するが
新たなハテナが噴出するのは困る
まぁ~湯の坂 久留米温泉のカツ丼が食べれるからいいけど・・・
とある縁にて
いちき串木野市の空手道大会で
荒田親子が杖道3本と私達が杖術3本を披露した
バレーボールコート4面分を確保できる広さに
200名以上の視線を浴びつつ
GKBUの雰囲気のなかでだ
緊張感のある場面で出来た技が本当の実力であるなら
バタバタした未熟な部分が多いと改めて知ることできた
日ごろの稽古の成果を確認するためにも良い機会でした
細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...