杖では初めて道場で一人稽古だった
公園での自主稽古とは違い
道着に身を包む稽古は違った趣がありいいものだ
術とは?道とは?人間とは?宇宙とは?
そんな哲学的なことを考える暇もなくただ黙々と杖を振る
浮かぶのはこれまで受けた多くの指摘や教え
その瞬間にさまざまな人との繋がりが心に広がり
一人稽古もいいな~と思ったのですが
でもやはりみんなと一緒にするのがいいよね
下地の生得のありて、をのづから上手に出生したる瑞力の見所を、骨とや申べき。 舞歌の習力の満風、見にあらはるる所、肉とや申べき。 この品品を長じて、安く美しく極まる風姿を、皮とや申べき。 世阿弥の能楽論書「至花道」にある考え方を用いて 骨は生得の素質、肉は稽古のよって身に付いた力...
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