杖道形十二本の最後の形
一つ一つの技の理合、精度、連続性を確かめながら稽古するのですが
多くの技を総合し、連携してひとつの形としたものだから難しくて溜まったもんじゃない
太刀では特に、繰り付けを外しての胴を切る時や
繰り放され時の足捌きや目付けに「仕」の右小手を片手切り
杖では繰り付けの一連の動作・・・ってか全部
毎回毎回?と!の連続なんだが
ある時、ぐっと飛躍して、いい技が決まることがある
私などはその不意に訪れる瞬間のために、日々稽古を続けている気がする
新年の稽古始めとか 暦年と年度、学年などありますが 杖道は全日本大会が一つの区切りではないだろうか この日のために一生懸命に頑張り 試合に挑み結果を受け入れる そして目標を新たに定める 己の弱さと対峙する日々で 杖道即生活 生活即修行 それを続ければ結果の残るかな・・・と
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