持ち主が代わり、新たな視線に触れるたび、本は力を得る
丘の上の本屋さん(Il diritto alla felicita・イタリア映画)の
主人公リベロが座る椅子の背後に掲げられていた一文だ
杖道・杖術においてもいろいろな人が
日々の稽古や試合、演武をすることで
様々な解釈や議論がありそれが蓄積していくのだろう
先日あった試合の動画を頂いた
ガチガチで小さく拙い動きで汗顔の至りであった
出来る限り修正して10月の大会に挑もう
細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...
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