激しい気温が続きますが
立秋を過ぎ稽古後の空気が
少し変わってきたことを感じます
この季節に流した汗が
秋の大会の結果に繋がりますし
背筋の凍る杖筋を得られるかもしれません
無駄のない動きを一つ一つを身につけ
鈴はよく振ればよく鳴る(成る)ごとく
心ゆくまで杖と太刀を振りたいものです
細部に目を向ける「虫の目」 全体を俯瞰してみる「鳥の目」 術の生い立ちや先人たちの思想を知るための「歴史の目」 ほかにも「他者の目」などありますが 「後の先」で始まる杖術には 武蔵が説いた「観見二眼」の考え方も欠かせないのではないか 相手と合わせるその瞬間の意図や気配を見て捉える...
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